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多汗症と岩盤浴

岩盤浴で「大量の汗をかく」ということと「多汗が減少する」ということは発汗生理学的には全く矛盾していないのです。より正確に言うと、岩盤浴では「全身の汗腺」を有効に活用してたくさんの汗をかるので、その結果「部分汗」が減少したということです。

人間の汗腺は、全身に400万~500万個もあります。しかし、実際に汗をかいて働いている汗腺(能動汗腺)は、そのうち半分くらいです。残りの半分は、いわば休眠しているのですね。体の各部分でも同じです。

そして手足や下半身よりも、上半身の汗腺を酷使する傾向があります。それは、人間は脳温を調節したいため、脳に近い顔や頭の汗腺はよく発達していて汗をかきやすく、脳から遠い部分の腕や足の汗腺は機能が低下しやすいからです。だから、エアコン漬けで、夏でも汗をかかない人の腕や足の汗腺の機能はすぐダメになり、能動汗腺も少なくなるのです。

体温を一定に保つために、まだ機能が衰えていない上半身の顔や頭の汗腺によけい働いてもらうしかないのです。これを「代償性発汗」と言います。つまり、顔や頭といった局所にかく「部分汗」は、その他の部分が「全身汗」をかけないための「代償性」の発汗なのです。

その点、岩盤浴では、体の全身を岩盤に横たえて温熱刺激を与えるため、全身の汗腺の機能が平等に高まり、全身から満遍なく汗をかくことができるのです全身の能動汗腺が協力してみんなで働けば、少ない数で大量に汗をかいて働いていた汗腺の負担はより少なくなるでしょう。

だから、全身の汗腺が満遍なく働いて「全身汗」をかけば、顔などの「部分汗」は減少するのです。

 

このような「代償性発汗の解消」以外にも、岩盤浴で多汗症が改善する他の理由が考えられます。

第一は、ホルモン系の安定です。実は、汗に関しては、男性ホルモンは発汗促進的に働き、女性ホルモンは発汗抑制的に働きます。女性では出産すると、一時的に女性ホルモンが減少するため、顔や頭の汗が増えることがあります(これを産褥期多汗症と呼びます)

岩盤浴の遠赤外線の温熱効果は、体温を高めに保ちます。ホルモン系や免疫系は、体温が低めよりも高めの状態で活性化する傾向があります。岩盤浴で女性ホルモンの分泌が安定してきたことも汗の上半身の汗の減少の原因かもしれません。

第二は、岩盤浴の「リラクゼーション効果」です。顔の汗、特に額からの汗は、「精神性発汗」も関与しているはずです。この精神性発汗は岩盤浴のリラクゼーション効果でかなり軽減されることと思います。

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