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D)体組成計
体組成計は細胞レベルの変化や個人差を反映した分析が可能です。
また、筋肉量や水分量、内臓脂肪量をはじめ、右腕・左腕・右足・左足・体幹部の各部位別の体組成をより高精度に測定・表示します。
測定データは肥満判定の指標、左右筋肉バランス評価、リハビリ評価の指標、アスリートの体組成管理や栄養管理の基礎データとして
使用いたします。
体組成計の測定結果と見方
体組成計を使うと次のような測定結果が紙で出て来ます。(クリックすると原寸大の画像が表示されます)
- 体脂肪率が 男性:25%以上、
女性:30%以上 だと肥満です。 - 体水分量は多いほど身体が若く瑞々しい(赤ちゃんの体水分量は体重の70%)です。体重の55%以下だと老化が早まります。
- BMIは(体重・kg)÷(身長・m)2 で求められます。BMIが22の時が一番長生きという調査結果がWHO(世界保健機構)から出されています。
- 全身のインピーダンス(電気抵抗)が 600以上と大きい場合は電気の流れが悪く、500以下と小さい場合は電気の流れが良いといえます。
- 右足の筋肉量と左足の筋肉量を足した数値が「体重の20~25%に満たない」場合、筋肉不足のために以下のような症状が起こりやすくなります。
- ヒザや腰の痛み
- 骨粗鬆症
- 糖尿病
- 血行不順から骨盤内が冷えて、
失禁・冷え性・しびれ・不妊症・生殖器の病気・痔
- 体幹部の体脂肪率が30%を超えていると、内臓脂肪の貯まり過ぎから動脈硬化につながる恐れがあります。
- 体幹部(上体)の重さ(脂肪量+除脂肪量)は、足の筋肉量の2倍以内が理想です。
波動岩盤浴 陽翠
冷え性や肩こりがつらく、身体を芯から温めたい方